【VMware Fusion Player12】macOSで仮想環境を無料で構築してみる。
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個人利用に限り無償利用が可能に!
VMwareの太っ腹政策により、個人で利用する場合は無料ライセンスで利用できることになります。(ビジネスユースの場合はライセンスが必要になるので注意!)
Mac(10.15 Catalina以降)でWindowsを動かしたり、Linux等の環境を無料(ゲストOSのライセンスは除く)で構築構築する事が出来るのは嬉しい限りです。
ライセンスやシステム要件の詳細は下記リンクのFAQでご確認ください。
Fusion PlayerおよびFusion ProのFAQ
VMware Fusion Player12をダウンロード
インストールにあたり、以下の流れで進めていく必要があります。
- VMWAREアカウントを作成しログイン(作成は未作成の場合のみ)
- 必ず個人用ライセンスページへアクセスしダウンロード
- インストール実施
ここで2番目が重要になっており、通常通りに検索をしていくと何故か「30日評価版」のページしか引っかかりません。詳細は不明ですが、どうやら日本語ページに対応していない事が原因のようです。そのため、英語版の個人用ライセンスページへアクセスしてダウンロードする必要があります。
リンクは以下からアクセス可能です。
開けない場合は、日本語版のマイページにアクセス(ログイン)後、再度以下のリンクを開いてみてください。英語ページが表示されれば成功です。
上記のページまで入れたら、Licence&Downloadをクリックします。
Licence Informationの中にライセンスキーが発行されているのでメモ(インストール後にそのライセンスキーを使用します)。後はその下のDownloadパッケージ内のManually Downloadをクリックしてファイルをダウンロードしてインストールすればオッケーです。
お好みのファイルをインストールしよう
既にISOファイルを持っていればそちらからインストールするか、「カスタム仮想マシンを作成」から必要なOSをインストールすることも可能です。(当然ですが、各OSのライセンスポリシーに応じたライセンスが必要です。)
これで仮想環境を整える事ができました。後はこれらを使ってテスト環境を整える事が可能となります。ARM版MacはBootCampが利用できなくなりますので、各仮想化ソフトメーカー(ParallelsやVMware等)の利用が必要になる場面が多くなってくると思われます。商用利用は出来ませんが、これらの環境をうまく使って快適なIT環境を構築していきましょう!
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