【AddQuicktag】設定を変更したら「閲覧出来きません」が表示されて設定が保存できない場合の原因と対策を紹介
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ブログの設定を保存しようとしたら・・・
Webサイトを編集していて、プラグインの設定をイジっていました。今回イジっていたのは「AddQuicktag」というプラグインです。(以下参照)
タグを編集し、保存ボタンをクリックしたら「閲覧出来ません」というWebページへ繋がってしまし保存できないという状況に見舞われました。
丁度いいので、備忘録を兼ねて対策を共有したいと思います。
なぜ起きる?
この様な問題はなぜ起こるのでしょうか?
今回のケースの場合は、探すのに時間がかかっているわけでもなく、「ページが見つかりません」というエラーでもありません。文言として、「表示できません」となっているところがポイントとなります。
ポイントは、「表示できません」というエラー
つまり、今回の原因としては、サーバーのエラーやネットワークの問題ではないと考えることが出来ます。何故なら、サーバー側の原因であれば、別のエラーが返ってくるためです。(以下参照)
上記のWebサイトにも記載がありますが、今回のエラーは「Forbidden」つまり「403」エラーである事がわかります。つまりこのエラーはアクセスが禁止されている事を示すエラーという事が分かりますね。
対策はコレ!
さて、何故アクセスが禁止されてしまったのでしょうか?
大抵の場合は、セキュリティ上の理由であることがほとんどです。セキュリティを確保するために、特定のページへのアクセスをサーバ側で禁止している場合があります。(意図した動きであるため、エラーではない)
私は「ConohaWing」サーバを利用しており、その機能の中でWAFというものを利用しています。(詳細は以下参照)
プラグインや設定内容によっては、このWAFに弾かれてしまう場合があるのです。
弾かれているのか確認
使用しているサーバコンソール(私の場合はConohaWing)にログイン。サイト管理を選択し、WAFタブを開く。
WAFを開くと、ブロックされたURLやIPアドレスの一覧があるため、利用したい機能がブロックされているか確認しましょう。
私の場合はやはりブロックされていたため、左側の除外を選択してブロックを解除して、無事にプラグインの変更を保存できました。
最後に、除外する前の注意事項をいくつかご説明します。
注意点
まず、最も大事なのは、本当にそれは攻撃ではないのか?ということです。WAFを無闇に解除したため、自分で攻撃を許可したなんてことになったら笑えません。
以下を十分に確認した上でブロック解除をするようにしましょう。
- アクセス元のIPアドレスは自分か?
- アクセス時刻は自身が操作したタイミングと同様か?
- 解除以外に設定方法は存在しないのか?
アクセス元のIPアドレスが自分のIPアドレスではない場合や、ブロックされた時刻が自分が操作をしていたタイミングではない場合、外部(把握していない場所)からのアクセスである可能性が高いため、解除するべきではありません。その様な場合は、レンタルサーバ管理会社に問い合わせをして、指示を仰ぐと良いかもしれません。
サーバによっては、時刻がJSTではない場合や、リダイレクトされてアクセスされている可能性もあるため、一概に全てが外部の攻撃とは限らないので注意が必要です。
また、上記に該当しなければ攻撃ではないという保証は出来かねるので、解除は自己責任でお願いします。
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