【eSIM契約で最短即日!】LINEモバイル(MVNO)から楽天モバイル(MNO)へ!気になる料金や方法も確認!
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格安SIMから転出へ(MVNOからMNO)
とあるお客様の要望で、LINEモバイルから楽天モバイル(MNO)への転出のお手伝いをしました。元々格安SIMへ乗り換え済みでしたが、ちょこちょこと通話を行う事があったようで、大体月額3,000円前後の料金だったようです。この月額の場合、かけ放題プランへの加入を検討するか、別の会社への乗り換えを検討される事お勧めしたところ、乗り換えを検討したいとの事でした。
そこで、楽天モバイルへの移行を提案しました。理由としては、楽天モバイルはワンプランで分かりやすく、通話料が無料となるからです。(※指定のアプリを使用かつ特定の通話を除く)また、楽天はeSIMに対応しているので(スマホ側もeSIMに対応している必要あり)、最短で即日の開通が可能になるのもメリットですね。
現在はキャンペーンも行っているので、更にお得に乗り換えも可能です。
乗り換えをする場合の流れは、以下の通りとなります。
- 現在の契約を解約(電話番号をそのまま利用したい場合、MNP制度利用)
- 乗り換え先にて契約(MNP制度を使用した場合は、転入手続き)
- 手続き完了後、通話や通信が問題なければ完了
殆どの方は、MNP(電話番号そのまま)で乗り換えられてますね。
LINEモバイルからの転出作業
LINEモバイルから転出作業を行います。この操作は、マイページから可能です。※LINEモバイルは既に新規受付が終了しているため、戻りたいと思っても再契約は不可となる点に注意が必要です。(新たにLINEMOというサービスを提供しています)
転出手続きが完了したら、MNP番号が発行されるのを待ちます。公式アナウンスでは、当日〜3営業日程で発行されるようです。(今回は、数十分で発行されました。)
「MNP番号はメールで案内」されるため、発行までは迷惑メールへの注意も必要です。以下の様なメールが来ます。
転出までは以下の動画でもまとめています。
楽天モバイルへ転入作業
MNP番号が発行されたら、乗り換え先へ転入手続きとなります。(本ケースは、楽天モバイル)この際、転入作業を開始すると旧回線が解約となるため、インターネット接続不可となるので注意が必要です。(そのため、転入手続きは「Wi-Fi環境が必須」となります)
転出作業が完了したら、Wi-Fiをオフにした状態で通話や通信が可能かをチェックして完了です!
転入も流れを動画にまとめています。
楽天モバイル公式の転入方法もリンクしておきます。2段目のリンクは「eSIMセットアップガイド」です。
※リンク先にもありますが、手続きを当日にするためには、「9時〜21時」に手続きが必要です。※
楽天モバイルを利用すれば、今までと同じ通信量契約(3GB)で税込み1,078円で利用できます。後は、通話をする時は指定のアプリ(Rakuten Link)を利用して発信すれば基本的には通話料はかかりません。(通話料が発生する特定電話番号あり)これにより、今まで3,000円前後掛かっていたスマホの代金を更に安くすることが出来ました。
格安SIMを既にお使いの方でも、見直しにより更にお安くなる可能性があります。詳細を確認されたい方は、お気軽にお問い合わせください!
iPhoneをお使いの方は注意事項があります!
iOS15の新機能である「プライベートリレー」をお使いの場合、楽天によるIPアドレスによる制御が不能になるため、通話料が発生してしまいます。現時点で公式アナウンスとしてはプライベートリレーを「利用しないで」ということですので、注意しましょう。
乗り換えの効果は?
本ケースの場合、MVNOからの乗り換えで更に安くなったケースでした。月額で約2,000円のダウンにより、お客様からも感謝の言葉を頂くことが出来ました。
※上記はあくまでも年間予想となっており、通話料が発生した場合や、通信量を多く使用した場合などは当てはまらない可能性があります。ご自身の使用方法に合わせて、適宜適切なプランの見直しをされることをオススメします!
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